中煎りと深煎りの他は?

コーヒーの味を左右するのは焙煎です。その焙煎ですが、焙煎機の容量やメーカー、加熱方式等、様々な違いがあったとしても共通するポイントはいつ焙煎(加熱)を止め、妬けた豆を取り出すかということ。そのポイントで焙煎の深度が決まります。ではそのポイントは何で決めているのでしょうか。時間、温度?それらは目安にはなりますが、最終的に決め手になるのは豆の色と匂いです。焙煎中のコーヒー豆は水分が抜けると褐色に色づいてきます。それも徐々に変わっていくグラデーションです。コーヒーの業界ではこの色の帯上に8つのポイントを決めて焙煎深度を表現しています。しかし、それはお客様には非常に伝えづらい。なぜならば仮にポイント毎に幅があったとしても、グラデーションには境目がありません。だからコーヒープランでは2つのポイントで焙煎深度を伝えています。距離が離れた2点ならば色の違いは明らかです。それが「中煎り」と「深煎り」です。徐々に変化していく色の中で一点(色)を決めること、それが焙煎です。日々、繰り返し焙煎を行い、その経験の中でわかること、コーヒー豆には必ずおいしい色があります。